ポケモンGoで浅間大社賑わう

先週7月22日に国内解禁されたポケモンGo、例外なく、瞬く間に、この富士宮でも大人気となり多くのポケモントレーナーが誕生しています。

富士宮北部地域は、ポケストップ(名所でアイテムを手に入れることができる)やジム(レベル5以上になると、育てたポケモンを戦わせることができる)などの悲報も聞かれますが、逆に、それらのスポットに登録された場所には連日想像以上のユーザーが訪れて大賑わいとなっているようです。

富士宮市内では、やはりダントツ人気は富士山本宮浅間大社です。

世界文化遺産の構成資産の一つということもあり、敷地内や周辺にはジム、各種ポケストップが非常に多く存在しています。下記写真の中央、本殿・拝殿のあたりにジムがあります。また右側の湧玉池にもポケストップが集中しており、浅間大社の関係者が仕掛けたのか、それともファンが仕掛けたのかは今日時点では未定ですが、池を囲むそれぞれのポケストップにルアー(30分間限定でモンスターの出現率を上げることのできるアイテム)が設置されていました。(取材当時)

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大きな川が神田川、キャラやコダックがいるあたりが御手洗橋ですね。ジムでもほぼ常時、バトルが行われている様子です。

少し離れた中央商店街の交差点付近から見ても、浅間大社エリアの盛り上がりぶりが想像できます。

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ポケモンGoにいそしむ方々を写真に収めたいところですが、肖像権等色々ありそうなので、ポケモンGoの画面だけで恐縮ですが、それだけでも「何かあるな」という事が伝わってくる気がします。近隣商店・飲食店・観光サービス提供者はこの異常なほどの人気ぶりに、何か仕掛けてみたい、と興味津々のようです。浅間大社以外では、イオンの各店舗も色々仕掛けを始めているようです。

連日、大手メディアの報道では、事故等安全面の話、治安の悪化の話などが多く取り上げられていますが、メリットも沢山あるように感じられます。

健康面でも、スマートフォン+ゲームは不健康の象徴のように言われますが、ポケモンGoでは実際に「歩く」事を主眼としているので、文字通り健康増進にも役立つでしょう。2km、5kmなど、一定の距離歩かないと手に入らないアイテムもあるくらいです。「ポケモン探索に便利なスポーツシューズ!」「ポケモンGoが楽になる携帯ホルダー」「ポケモンGoついでに訪ねてみたい富士宮のパワースポット」などなど、商業面でも新しい商品展開のチャンスですし、観光サービス面でも人が回遊する可能性がたくさんあります。

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商店街の活性化が叫ばれて久しいものの、休日でも閑散とした富士宮の各商店街ですが、起死回生のチャンスになりうることさえあります。上記写真は、大社通宮町商店街の西端にある「栄橋稲荷神社」です。ここもポケモンGoのジムが設置されているので、今後盛り上がってくる可能性があります。

また、任天堂以外のコンテンツメーカーも悔しがっているだけではなく、今後うって出てくる可能性もありますね。ドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー・妖怪ウォッチ・ガンダム・ドラゴンボールetc…多くのコンテンツが、同様の、または似たようなシステムを踏襲するだけでも面白いことになりそうな気がします。

人の迷惑を顧みない危険行為や法律違反、マナー違反は言語道断ですし、それに基づいた大手メディアのネガティブな情報も散見しますが、きちっとルールのもとに運用すれば、ポケモンGo(的なシステムも含む)で地域が再生する。そんな可能性が無限に秘められていると思います。

 

 

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