医食同源

山人の独り言 富士宮ネット新聞

様々な感染症が多くなった。古くはインフルエンザに始まり、エイズ・肝炎・O-157・プール熱・手足口病・溶連菌感染症等々。

細菌は自らの力で生きる生物である。だから殺す・消毒するという方法がとれる。しかし、ウィルスはDNAは持つが、細胞に寄生して細胞が作り出すタンパク質やエネルギーを利用して生存する無生物である。無生物に殺す・消毒という方法は通用しない。そこで予防接種が生まれた。弱体化させた病原菌を注射して、人体に病原菌に対する抗体の作り方をあらかじめプログラムさせる方法である。

接種薬を作るには、大量の病原菌が必要なので培養する。寒天をベースにして、そこにゆで卵・肉汁・バター・ハチミツ・砂糖を入れて混ぜ合わせ、それに病原菌を入れると増殖する。

もし、私たちが毎日、卵や肉・バターなどの乳製品を多く食べ、果物・ハチミツ・砂糖も合わせて食べる生活を続けていれば、私たちの肉体は病原菌培養器の状態と同じになる。

食べた物・飲んだ物・飲んだ物が血液や細胞を作るのだから、卵・肉・魚・乳製品・果物・甘い物で作られた血液・細胞は病原菌にとっておいしい世界であろう。

豊かな食生活とは、冷静に考えれば、動物性タンパク質と糖分の多い生活である。病原菌培養方法と同じ物を多く食べていれば感染症が多くなるのも当然である。

正に医食同源。

まあ富士山の麓に生まれ育った山人の独り言です。
山人 T.Y.

このコラムは2004年から、ふじのみやふぁいるずで掲載されたコラムを再掲したものです。時代とともに背景も変わってきていますので、その点を考慮の上、読んで頂けましたら幸いです。

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